私がモーニング娘。の追っかけをバリバリにやっていた頃、テレビの芸能コーナーでアナウンサーの軽部真一兄さんが毎週のように、「『バカの壁』が今週も第1位を獲得!」と言っていたのが今でも耳に残っていて、今なら読めると思い、本を購入しました。
以下、読後の感想を。
「バカの壁とは、"私たち自身"のことである。科学・情報化社会・教育現場等への批判を踏まえ、意識的に無自覚の自己を推考することで、明日の自分を変える」書である。
つまり、面倒くさがらず、まずはこの本を読むがいい。
そうすれば、何がバカなのか、バカの理由がわかるというものだ。
写真は、家の壁が印象的な中国・客家(はっか)。誤解のないように言うが、「バカの壁」となった個人をイメージしていたら、名門であるこの家の形が思い浮かんだ。