ヲタ録

ハロヲタ歴約20年。世間の片隅で生きています。

【ハロプロ】私的主観

そんなこんなで「なっちのハワイツアー」は大切な思い出と実績になりました
ちょっと前まではハロプロは「楽しさ」を得るものだったのに最近では「学ぶ」ようになりましたから
そういった意味でますますディープにヲタにハマっていくのでした……

来る2月7日で加護亜依ぼんは19才の誕生日ですね
おめでとう
同時に
FC会員も今年はこの日に更新して5年目のあたらしい気持ちを整えるとするか
♪さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!

ヲタなんて儚いよ
ハワイツアーでライブ後の握手会…
戦戦恐恐の「ヲタ」は今回は左手を差し出してみる
けれどなっちは抵抗なく両手で私の手を握ってくれた
「自分もファンの温かさを感じられて嬉しく思います。自分もファンとして認めてもらえますか?」
「もちろんっ」
「ホント?!やったー。じゃあ」
とにもかくにもなっちのお墨付きが狙いだったからその言葉がもらえただけで満足だった私はそう言って足早にその場を後にした
なっちの慣れない左の細い腕をやや強く振り切ってしまったが
その拍子でなっちの肘の関節と二の腕のお肉の揺れを敏感に感じとった
安倍マジヲタならなっちの腕がけがしたらどうしてくれる!!と怒鳴られそうだが私の左腕はスポーツの左腕として豪放な動きだから許してほしい
論点はそこではない
その時の私の言葉を聴くなっちの様子は真摯なものだったが
私には一言目では
固さはあるもののまだ表情として言葉を受け入れようとしているのが感じられた
しかし二言目でまた「自分」と一人称を言ってしまったから
さすがのなっちもその瞬間挙動不審を見たような引きつった目に変わった
その後のなっちの返答はお決まりだったけれど表情は日テレの24時間テレビで励ますなっちそのものだった
目を大きくして驚いた表情ながらこころはおだやかなお母様のようだった……

このようにアイドルとヲタの関係はお互いに深い関係にはなれないのだけどヲタはヲタとして…
いいやファンとして私は純粋に好きだから応援している
こうした考えを持つヲタは虚像としての道具だとは絶対に見ていないはずだ
すなわちそれが一部なのか大部分なのか
ハロプロ系オタクの美徳であってほしいと切に願っている