ヲタ録

ハロヲタ歴約20年。世間の片隅で生きています。

鯉を信じて…

信じることで救われる
愛を信じる
魂を信じる…

別に、宗教にハマッている訳ではありませんw

先日、職場で池の清掃がありまして、年に1回、鯉を掬い出し、掃除をするんですよw

そのせいで、鯉が元気をなくしお腹を見せるものがいるのです…

この日は雨が降っており、慌てて飛んだ送迎の手伝いの途中、急いで車を走らせたため、なんとスリップして事故をしてしまいました!
一人でやったからいいものの、送迎車1台を自爆してぶっ壊してしまったのです…
事故対応が終わって、池に戻ってくると、お腹を見せたのが2匹いました…
ホースで上から水を入れてやると空気が送られます。。
しばらくすると、一匹はいつの間にか起きて水槽の中で泳いでいました

しかし、もう一匹は池に還しても深いところで横たえたまま…
私は時間の許す限りその鯉に空気を送り続けてみましたっ
その時の心情は、
さゆ似の方に先程、事故をしたことについて、「元気出して」と言われ、手を握られたことを思い出し、鯉に同じ気持ちで水をかけ続けていました。。
突然、鯉が起き上がり、池の外周を回ってくると、私の足元まで来ました!
次の瞬間、またふらっと倒れかかりましたが、頭を撫でてあげ、岩の隅っこに来たところで空気を送り続けました。。
命あるものを救うとはこのことでしょうか?w
必死でホースを手向けていました…♪
そのうち、上司から電話がかかって来ました。。
鯉を池に放置したまま、明日見に来ることにしました…

翌朝。
見るとお腹を見せた鯉は一匹もおらず、
いつもの鯉の群れを眺めるだけでした★

鯉に思いが通じたのでしょうか?
おまえか~とか、もう大丈夫だよ!と言っているかのように、こっちに来た時はビックリしました♪
でも、生き返ってよかったと思います