ヲタ録

ハロヲタ歴約20年。世間の片隅で生きています。

善光寺詣で

さてさて、拙者が善光寺に詣でた理由を述べよう。

吾輩は最近、諏訪の守屋山中にある物部守屋神社に懇ろに足を運んでいる。

なぜなら、かつて権力の中枢にいた方が、こんな信州の山奥に祀られている事に、敬いの念をもたない訳がないし、たまたま近くに住んでいる事もあって通える範囲にあるからだ!

話を戻そう。

神社があることからすると、

どうやら物部氏は信州に縁があったらしい。

物部氏を調べていくと、善光寺に守屋柱というのがあるというのが分かった。

善光寺秘仏というのは、物部守屋が廃棄した仏像との事だ。

善光寺は守屋の鎮魂の寺院との説もある。


そこで、拙者は守屋様の御魂の解放の為、善光寺に突撃を計画した!


始めに、守屋神社に詣で、これより突撃を開始する旨の奉告をする。

すると、神は「善光寺の御仏の御前で我が魂の解放を願うだけで良い」との言葉を受け給ふ。

そこで、不審な行動は避け仏前にて作法のまま、御魂の解放を祈り奉った。

さらに、戒壇巡りを行い、闇のなかの重圧に耐えながらも、御鍵の在り処を確認し、心では「なんぼのもんじゃい!」