ようやく読み終えた本がある。
『もう一度読む山川世界史プラス アジア編』
約1年もかかってしまった。
途中で別の本を読んだりなんかして、途中で何度も挫折していた。
同じシリーズの西洋編はすでに読んでいたので、セットでいつか読み終わりたいと考えていた。
これで一応、終了である。
内容的には、結局のところ歴史というのは見方だな、と。
特に近現代史においては。
この時日本がとらなければ、ロシアが朝鮮半島を占領していたわけで、本来は韓国が独立を保てれば良いのだけれど、そういうわけにもいかず、民族運動はどこの支配下でもある。
もし、ロシアがとっていたら、今のウクライナのような状況だったかも知れない。
だから現代においては日本も韓国、北朝鮮も過去にとらわれる必要はない。
帝国主義列強に対する民族独立運動も、日本の平和と安全を守る意識も、何ら変わりはない。
これから、世界のみんながどうやって暮らしていくのかを考えよう。