ヲタ録

ハロヲタ歴約20年。世間の片隅で生きています。

私が加護亜依に拘る理由

加護ちゃんの話題……
あいぼん
新しき分野で新しき生を育むがよい 大安吉日より

車中で吸いたくて吸ったあいぼん
それを克明に描写する青年記者――。
煙草の煙りがますます…、なんとまぁ耽美的!
か弱き19才の無垢だけどちょぴり肉感的な手には「バージニアスリム」が咲いていた
かような”女の子と煙草”という組み合わせは、私にとって
快楽に溺れる空間を想起させる
すなわち不健全!エロティシズムの具象化なぞとうの昔加護ヲタになってから彼女には投影・幻想を抱いてはおらん――それについては、ハロヲタは1推しでは自涜をしない法則からわかる筈だ
そうみなすと、あいぼんを使(し)て純白の天使を夢見るTVの向こうの全国青少年の目には不要な情報である……
ジャーナリズムは良くも悪くも社会正義でもって真実を白日のものにする力を有する
そして飽くなき情報の枯渇者である消費者!人間!!

そんな時こそ、良い方向へ考えていこうとする加護亜依ファン諸君への私からのメッセージは、
冒頭にもあるように、これからは新しい気持ちであいぼんが頑張ってくれることを祈ると共に、あいぼんは死なないから、正直あいぼんの行動・真心(まごころ)は計りかねるけれども、モーニング娘。でイイ作詞の詞(ことば)があるじゃないか…さようならでなく、”えがお”でありがとうと言って見送ることだよ!

以下私のことだけど、
俺なんか、年賀状やメールは返さない、大学院さえやめてしまい、挙句の果て自分の好きなように生き始めた訳だけど、物事の善悪、バランス感覚、思いやりといったことは心得ているつもりだ
いかんせん打算的な利益主義は目指しているもののなかなか要領を得ないではいるが…
兎も角も、純白の天使あいぼんほど無邪気な人は俺でなく誰が幸せにしてやれるかとあいぼんを思えばこそ他の加護ヲタと競って応援してきたものだ……
もちろん、2週間に一通…、便箋にして50枚以上という2003年のファンレター総攻撃の責任も感じていて、それでいて一向に返事をくれないあいぼんに遠い存在を感じた訳だけど
ファンの顔は覚えない、ファンは見ない、考えない
謹慎直前に私の出した誕生日カードにさえも返信しない…
あいぼんだから納得はできたけれど、しかし、これからがハロプロアイドルとしての勝負期とみていただけに、今回、残念な結果になってしまった
加護亜依は天使!!」ネタでも本気でもそう言うファンにとって一番心が痛むのは、
こうやって今日ここまで書いてきたこともそうだけど、
世間であいぼんの悪い部分を見せられ、話のネタにされること
……加護亜依のことを少しは知る一ファンより、
これは、それに優るだけのメッセージの意味を分かってもらえる頑張る全ハロヲタに向けてお送りします