ヲタ録

ハロヲタ歴約20年。世間の片隅で生きています。

時間は物である

きょうはふと思ったことで哲学っぽい話をしようと思います
TIME IS MONEY.(時は金なり。)ということわざがあります

学生のとき、皆さんも毎月いくらいくらと親から仕送りを受けていたことでしょう
でも、今回ちょっと見方を変えて、このことわざに倣い、では「時間」はどなたから与えられたのでしょう?と私は考えました

それは、
街を歩く全員が毎日24時間きっかり天から与えられているのです
ここではそういうことにしましょう
それを何に使おうと自由 まさにお金といっしょ
だからお金をくれて育ててくれた親に対しては地上の神様だと思え、というのは置いておいて……
そう考えると、一分一秒も貴重に思えてきますよね
しかも、毎日24hチャージされる(完全かつ新鮮な状態で!無垢な状態で)

話は変わって、我らのモーニング娘。が今度は9月にまたハワイツアーをやるらしい
大体20~40万円のお金がかかる
実に懐かしい
おいらもなっちのハワイツアーに行ったものだ
だが今はもう行かない
理由は、弁理士試験に夢中だからだ
弁理士試験に合格するには大体3000~4000時間勉強しなければならないそうだ
つまりは、これを置き換えて、
いま私が考えていることは、「弁理士試験合格」というハワイツアーに行く為に、時間(h)というお金を使っているようなものなのだ
お金をどのように使うかはそれぞれ自由だ
商品には、大なり小なりそれぞれに意味がある
いまの私は「弁理士試験合格」という高価なものを買おうとしているだけだ
その為にはまず時間(h)を投資しなくてはならない

ハロー!プロジェクトのアイドルを応援していたときもそうだ
むこうは客商売なわけで、結局はお金を使ってくれるお客様がすべてで、来なくなったらもうしらんぷりでよいのです
だから、ハロプロの応援というのは、第一には「お金を注ぎ込む」という面があるわけです

翻って、「弁理士試験合格」もそうだと認識しております
まずは大量の時間(h)というものを勉強に投入するということ
要領や効率性はまだ初期の段階では求める必要はないと思います
そういうものは経験が生むものなので

たとえば、
ヤフオクでコンサートのチケットを買うにしても、大体は相場というものがあるわけです
だけれども、安く買えるというのは見極めがあるからです
それが経験であり、ファン歴の浅い人では無理な話
試験勉強においては、
予備校の良い教材を使うにしても、それを効率良く自分で紐解くにはもう暫くかかるわけです
まずは机に向かおうと思う

さらに、時間(h)を使うというのは自分への投資だと思っている
まるで、こうして勉強をしていること自体が自分のなかに入っていく感覚だ

さて、私は何年度のハワイツアーに晴れて参戦できるだろうか _| ̄|○