今年の三が日は初詣に行けなかったから、正月から行く日を検討していた。
ようつべで、とあるスピリッチュアル系の方が言っていたのは、今月16日(土)が良いとの事。
なぜなら、この日は、年数回の天赦日であり一粒万倍日でもあるから。
さらに、きのえね(甲子)の日と言って、十干十二支の最初であり、大黒様の縁日でもあるので、特に出雲大社の大国主命に縁のある神社にお参りすると良いであろう。
そんな訳で、私も外出自粛もあって神社への参拝を我慢していたが、
遂に去る11日に、耐え切れなくなって神社へ向かった……。
さて、大黒天こと大国主命をお祀りする出雲大社では手を4回叩くのが拝礼の作法とされている。
皆さんも大国主が祀られている神社へ行かれた際は、手を4回叩いてみてはいかがだろう。
いつもより念入りにお参りした感覚を得られるはずだ。
今年、三が日の初詣は自粛したが、私も含め参拝者が分散した点は、混雑を避ける意味では結果的に良かったかも知れない。
強いて言うなら、コロナ禍がもたらした数少ない良い点とでも言えようか。