ヲタ録

ハロヲタ歴約20年。世間の片隅で生きています。

ファイナルアンサー

バカの壁』に続く第2弾。

『超バカの壁』と合わせて、大ヒット三部作のため、今回『死の壁』も読んでみた。

死の壁』を読んで思ったことは、『バカの壁』が「生」にスポットを当てたものならば、『死の壁』は「死」にスポットを当てたものである。現代人はえてして「死」を忘れがちであるが、最終的には「皆、死ぬ」ことを実感するべきだ。

唯一無二の存在である我々一人ひとりが、「死」を客観的に見つめ直すことで、見えない「死の壁」を乗り超えることができるのだ。