ヲタ録

ハロヲタ歴約20年。世間の片隅で生きています。

勝ち続けるモーニング娘。とFANの方へ

私がなにを語れるのかと申しましても、
モー娘。ヲタクの情熱と言いますか……、
もう6年やってきていて、それは決して諦めない不撓不屈のヲタ活動ですけれど、
ここに綴る内容は20代の青年がアイドルに夢を見る儚(はかな)い思い出の日々なのであります



先日、チケット入手のため、
ヤフオクの競りに挑戦致しました

6列中央の席に、私は¥68,000-を付けました
1列1万円ぐらいの思いで入札した訳です
結局、深夜24時で〆られた時には私は寝ておりましたが、
¥84,000-で落札されてあったことに後で気が付きました

一般人の方々からすれば、この値段は理解できないと思います
この券は、最初から私には縁のないものだったのです
まぁいい経験になりました

私は翌日、勝運の神様で有名な東郷神社に赴き、「最終的には勝つ」思いを決意しました

ところが、そのとき大変なことが起こっていたのです!!
翌日、翌々日と夜勤の仕事をしながら、
私はチケットの入手と亀井ちゃんの応援グッズの製作もしなくてはなりませんでした
しかし、私が家を出たすぐ後の午後1時に出品者の方からメールを頂いていて、落札者が親の反対でキャンセルしたので、翌日までに振込にてお譲りすると言うのです
しかも、この方は出張で現地渡しができない様でした
最後まで諦めてはいけないのです

そんなことも知らない一方で、
私は、既に丸2日かけて、ツアーFINAL公演の決戦準備を整えていました
座席は前が通路になっております15列脇、3万円
先月24日以前からの懸案になっていた大将自慢の銘『亀井絵里大王団扇。』もついに完成致しました

入札から3日後…、メールを見た私は覚悟を決めました
というのは、こうして頼られてしまうと、チケットを持っていても入札価格にて買い取ることにしたのです
わが軍資金にはまだ余裕がありました
但し、条件を付けて、最早時間がないので現地渡しのみということ… ――また、私はここに一種の誠意を勝手に想像したのです

しかし、メールの返事はありませんでした――



街はクリスマスムードに包まれる冬、
モーニング娘。2007秋~ボンキュ!ボンキュ!BOMB~」のすべての公演が終わった
昨年、「リボンの騎士」脚本・演出の木村信司が、「同じものは二度とできない」と娘。たちに演者の美しきこころを伝えたけれど、

それに敷衍し、観客であるファンについて私が述べるのならば――、
これからも俺たちは……、
モーニング娘。に……、
夢や感動、そして人生を目撃していくことだろう

そこにファンがいる限り
みかん♂  http://www.up-front-works.jp/discography/zetima/29/s_46/index.html